からお知らせしている10月17日(火)の宝塚の山本駅 「つばめ軽食店」での受注会とミニワークショップのイベント。
今回のミニワークショップでする、アイロンフェルトアップリケについてもうちょっとご説明をしたいと思います。
当店では従来、下記のようなアイロンアップリケキットを販売していました。(今も作っていますが。)
こちらはよく手芸品屋さんで売られている「ひらがな」文字(なんかでつかわれているフロッキータイプで、ビロードのような質感です。
こちなのアイロンアップリケもいいのですが、フロッキーシートなので、フェルトに比べると毛足も短く、使える色数も少ないしシート自体が薄いので、ふんわりとしたフェルトアップリケの雰囲気とはまた違う感じのアップリケです。
手縫いタイプのようにフェルトをひとつひとつ手作業で切り取っていけばいいのですが、手作業でやるとなると、かなり手間がかかるのですよね。
当店はすべて「日本製」。しかも、手縫いアップリケは、日本のママスタッフたちが我が子に作るのと同じように、手間をかけてひとつずつ手作業で作っているので、「アップリケキット」の製作までなかなか手がまわらないのです。
でも、もうちょっと手軽にアップリケを楽しめないかな・・・って、パソコン画面睨みながら考えたのが、カッティングマシーンを使ってのアップリケ製作でした。
カッティングマシーンっていうは、従来、ペーパーなどの薄いものを切る道具でパソコンでデザインしたものが上手にきれるという、とっても便利な道具。。
私もサイドワークのカード製作にこのカッティングマシーンを活用していたのですが、これをアップリケに活用できないかなということで、数年前からはじめたのが、フロッキーシートを使ったアップリケ。
ただ、布っぽいものは、フロッキーシート程度までしかきれなかったんですね。
しかし!! いろいろと道具自体も進化してきたのと、創意工夫で普通のフェルトが切れるってことに成功。
フェルトって分厚いですよね・・・これが切れるというのは、結構すごいことなんです。
ってことで、今までフロッキーシートでやってきたものを、フェルトに変えてみると、手縫いアップリケの雰囲気に似た、お手軽アイロンアップリケができたのです。
ただ、やはり手作業でつくるアップリケほどは表現力はない・・・そりゃそうですよね。熟練アップリケスタッフが、丁寧にひとつずつ作るタイプの手縫いアップリケに勝るものはありません。・・・でも、これはこれでかわいい!って、スタッフうちでは好評だったので、今回販売することにしました。
で、本格的な販売の前に、イベントで製作発表もかねてお披露目をしようっていうことで、今回の受注会にミニワークショップという形で登場させることにしました。
宣伝もかねてますので、今回のミニワークショップではお得な価格で体験できるように1キット1000円にて提供させていただきます。
つばめ軽食店の店主の方に、
「ミニワークショップのお値段、安すぎますけれど、大丈夫?」って、聞かれるほどありえない値段設定で体験できますよ。
市販でうっているアップリケでは物足りない
でも、自分でつくるの大変
縫うの苦手だけれど、子供に何か作ってあげたい
など、いろいろなニーズにお答えできるアイロンフェルトアップリケですので、ぜひ、ワークショップでご利用くださいね。
なお、神戸市垂水区でのイベントですが、先日お知らせした「いっぽカフェさんfoo」さん他に、 ブルメール舞多聞での「たるみのおもちゃ箱主催:おもちゃばこ開けちゃいました」にも、出店が決定しました。
こちらについては、次のブログで詳しく説明しますのでお待ちくださいね。
イベントへのお申し込みは下記からお願いします。
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